JCODの活動内容

JCODの活動内容

実験農場カンボジアの現状現在カンボジアでは、豊かな土壌と恵まれた気候から農業におけるポテンシャルは高く、また産業構造的にも農業が大きな比重を占めているにもかかわらず、生産性の低さによりその潜在能力を発揮できていない状況にあります。
日本の食料問題一方日本では、将来懸念されている世界的な食料問題に対し、世界各国が食料生産地の確保や輸入ルートの拡大に躍起になっている中、明らかに日本は出遅れており、将来的な危機感は否めない状況にあります。JCODの目的本協会は、カンボジアにおけるアグリビジネス(農の第6次産業化)に関わる様々な活動を実施・推進・支援する協会であり、その活動を通じてカンボジアの農業技術の向上と日本との交流・パートナーシップの強化を促し、日本とカンボジアの相互の発展に寄与する事と、活動を通じてカンボジアの人々の生活向上に寄与する事を目的とします。